最初は誰でも初心者。書道を基礎から本格的に学べます。
書法の基礎から始まり、楷・行・草・仮名、理論と書道史、
指導方法に至るまで書に関する事柄を幅広く学んでいきます。
こんな方におすすめです!



書道を基礎から本格的に学びたい方。
開塾して先生になりたい方。
書道師範の資格を得る為に頑張りたい方。
伝統文化の書道にのめり込みたい方。
様々な書体の基礎をしっかり学びたい方。
コース要項
入学時期 | 4月・10月 | 修了期間 | 1年 |
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授業回数 | 週3回 計117回授業 | 通学日 | 月~土曜日で通う曜日を選択 |
授業時間 | 1日120分授業 (午前) 10:00~12:00 (午後) 14:00~16:00 (夜間) 18:00~20:00 (他) ※本科は1日に2回分授業を とることもできます。 |
無料補講回数 | 年10回(夜間クラスは15回) |
※月曜日は祝日が多い関係で、規定の修了期間を越えてしまう場合がありますので予めご了承ください。
(それぞれ8ヶ月・16ヶ月分より授業料をいただくことはありません。)



カリキュラム
54母字結構法 | 文字構成の美と基本の筆使いを学ぶ |
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書法概論講座 | 書道とは何か? 文具四宝の理解、線の組み合わせ方による美の表現と理論(集中講義) |
楷書天地文 | 体を動かして表現する迫力のある字を学ぶ |
検定指導 | 検定試験課題の指導 |
行書国史編 | 筆の浮き沈みと、リズムに乗った速筆体を学ぶ |
学生教本 | 学童に対するお手本の書き方と書き初めの指導法を学ぶ |
草書教本 | 崩し字の練習、筆勢の緩急、体と筆を一致させる練習 |
教育学理論 | 日本に書が伝わってきてから現代に至るまでの歴史、学童に対しての指導法、評価するポイント、添削法、開塾法の講義 |
哲仙仮名帖 | 日本独自の雅な仮名線、手紙文、短冊、色紙、年賀状の書き方等を学ぶ |
料金
入学金 | 33,000円 |
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授業料+事務費 | (6ヶ月分払い) 129,800円 (各月払い) 23,650円 |
日本書法芸術院登録費+年会費 | 4,000円 |
教材費+文具セット | (前期) 20,026円※ (中期) 20,900円 (後期) 21,270円 |
冷、暖房費(半年に1回) | 各1,000円 |
その他費用 | 雅号申請料 33,000円 師範会員看板申請料 42,000円(師範科進学条件) 開塾免状申請料 38,500円(開塾希望者) 3級塾長申請料 22,000円(開塾希望者) |
※最初に使用していく紙・筆・墨・下敷き・教科書の料金が含まれています。
道具は安価で良質なものとなっており、消耗して無くなりましたら事務所にて販売しておりますのでお買い求めください。
※表示は全て10%税込価格です。



本科をご検討の方へ
本科は当校で最も問い合わせの多い人気のコースです。週に3回通学が可能であれば是非ともおすすめします。
基礎から本格的に書道を教える教室というのは全国を探しても中々見つからないものです。
その為、埼玉県や千葉県から2時間以上かけて通学する方や、栃木県や静岡県から通学していた生徒さんもいらっしゃいます。育児が落ち着き自分がずっとやりたかった書道を一から学んでみたい。子どもが好きなので書道の先生になるために本格的に学びたい。実家がお寺なのでどうしても毛筆で書く必要がある・・・といった様々な要望を持った方が当校の門を叩いております。
入学した全ての方が先生を目指しているというわけではございません。それでも「書道を真剣に学ぶのであればこのカリキュラムがとても魅力的だった」という理由で本科に入学される方が多いです。皆さん書道の経験があるかと言ったら必ずしもそうではありません。小学校の授業でやった程度といった方や、子どもの時書道教室に通っていはいたが、墨液を使って自由に書いていたため、道具の使い方や字形を言葉にしてしっかりと教えられるのは初めて。といった方が大半です。
「定期的に通うという事を自ら決める事で真剣味が増し、生活のリズムも整い、病気や事情があってのお休みを除き、皆さんお休みすることなくキチンと書を学びにいらっしゃっています。書の世界の入口として「本科」にご入学を検討されてみては如何でしょうか?

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